<80もの塾>を研究した塾

おさだの「つぶやき」

おさだの「つぶやき」

「素直さ⇒学力アップ」

本部・富岡教室の中学生はとても元気です。
とても明るく、ある意味素直でハッキリ自己主張してくれます。
ただ、けじめがなく一日に何度も注意をする時も…。
ある小学生はホワイトボードに「~するのイヤ、~禁止」と自ら書いてくれました。

でも、プチ事件(!?)が…。

5月11日(日)は「入塾を祝う会」をチャルイドカルチャーセンターから急遽本部教室に変えて行ない、楽しく過ごしました。ピザやパン、お茶・ジュースなどで夕食も済ませました。そして外で遊んだり歌を歌ったり、終了予定はずっと20:00までと言っておいたので少々オーバーしてもいいかなと思っていたのですが…。そのことを20:30に迎えに来てと親御さんに伝え、迎えに来てもらった子達は歩いて岩波駅まで行き、そのメンバーで「少々楽しんだ」と、あとで聞きました。

問題は、自分達の好きな人にしか声かけをしなかったのと、2日にわたって何度も「嘘ついてないな!」と確認したのにもかかわらず、結局は嘘をついていたということです。
私はそんなに「頑固ジジイ」と思っておりませんが、知らないと言ってみたり、そんな事はなかったと口裏を合わせた事が問題だと考えます。

皆さんはどう思われますか?
「勉強と関係ないとか、そんなに怒っても訳がわからないとかで終わった子もいました。」
何故、時間とお金をかけてイベントや課外授業をするのか?
あるいはあいさつにこだわるのかはおわかりでしょう。
「集中力」をつけること・「知識の幅」を広げること・「協調性や素直さ」を身につけることなどが目的です。
これらはすべて、目先のテストはもちろん、学力アップ・入試突破力へとつながります。

過去に何度も書いていますが、行事やイベントは単に「面白いから」でやっているのではないということをもう一度ご確認下さい。

「子供達はみんなの宝物」

スポーツやお稽古事が優先で勉学は後回し。
最近よく聞こえてくる言葉「本人次第なので・・・」
確かにそうですが、強いて行うことも必要ですよね・・・。
高校生は、ある期間はどちらかに偏ってしまうのも致し方ないかと思いますが、小中学生は両立(いや三立・四立?)してもらいたいと思っています。
せめて半分の順位というよりも、教科書の理解度において、
義務教育課程のカリキュラムは70~80%は理解し、到達してもらいたいの
ですが・・・。 そのように皆様はお考えではないのでしょうか?

生徒の間違い
左記の①~⑩は最近の授業中での生徒の間違いです。
冗談のような間違いもあれば、東大や早慶に行った子でも間違えたことがある問題も。初歩の初歩をバカにしないである程度は強制的にしっかりと覚えてもらうことが必要です。
※①~⑦は間違いですが、
 正しい答えはわかるでしょうか?

以上のことはごくごく一部です。具体的な一歩の繰り返しと、将来のことも
踏まえたやる気の出し方や勉学の重要さの両面を意識して説いていかなくては「進歩」していきません。口だけで指示を出してもダメ。指導者は一緒に行動していかなくては…。

お父さん・お母さんが家で教えていくことも必要でしょう。ですが、我々は“学習のプロ”ですので、さらに補えない箇所や現実的・将来的なことも踏まえて大切な箇所を教え込む必要があります。
20代~60代の、若手から熟練した「古だぬき」までが押したり引いたりし、かつ優しく丁寧に。また、時としてきちんと叱り、褒めて…を繰り返します。(これらの指示や声かけのタイミングもとても大切です。)
謙虚に共学しながら大切なお子様と前進していこうと日々奮闘中です。
まだまだ未完成な「しっぷす」ですが、今後に是非ご期待下さい。
私達ももっともっと努力致します。



受験生へ

『今、中3生・高3生をはじめとして受験校選びに悩んでいる人が多い・・・ですが』

内申点が足りないからこの志望校は受験できないと言えるのは私立高の単願・併願であり、公立高に関しては受験出来る・  出来ないと、先生が断言することは出来ないことを生徒さん・保護者の方々は理解してください。

私も皆様や学校の先生と同じように落ちたくないし落としたくもありません。ですから、100%合格に近いくらいでないと受験はすすめません。でも、やろうとかチャレンジしてみようとする気がなければ「受験」に限らず、すべて「受け身の人生」になってしまうのではないかと憂います。

100%はすべてにおいてありえないことですし、未来のことなど誰にも分かりはしません。だからこそ「今を頑張ってみる」のです。

高3生もセンター試験・一般試験に向け、再度計画を立てて、有意義な時間を作ってください。「合格」への道は学習内容の 充実なくしてありえません。傾向をさぐり、やるべきことを具体的に一緒に考え、実行に移せるようにお互いに共に頑張りましょう。

目標に向かって自分にムチ打って進むのは、部活以上に大変ですが、一生を通じてなかなか体験できるものではありません。自分の転機(チャンス)と考えて前向きに元気に取り組もうでは ありませんか!受験さえ体験できない人もいるのですから・・・できるからこそ幸せなのです。

さいごに一言

我々が病院(ドクター)と異なる点はいくつかあります。
生徒さんが患者さんではなく(決して病気ではなく)、ただやり方ややる気・集中力が足りないことがほとんどという点です。
目標をあまり高く考えず、現状から気持ちを少しでもアップさせることを考えていけば良いことなのです。
また、目標は個人個々でもちろん異なります。
この点をきちんと把握し、指導できるのが自立式・個別式の謂われです。

繰り返しますが個別とは決して講師対生徒さんの人数で判断するものではありません。(私共は自立・個別指導研究会で20年程学習してきました。)

個々に対応し、効率よく学習を進め、またやる気をアップさせる為、
当塾ではC.A.I.(※コンピュータ支援教育)授業・課外授業・長時間学習・合宿なども20年以上続けてきました。
よって自信を持って<学習法ややる気アップ法>を提言し、実行できるのです。

※現在は市進のベーシックウイングを使用していますが、過去には河合サテライト、キーズ、まなぶくん、eトレなどをニーズに合わせて使用してきました。

各学年10~15名の小さな塾予備校ではありますが・・・高校では、地区TOP校に一年度中で多いときは7~8名、大学では東大2名をはじめ、各種国公立大学、早慶、上智などに進学を可能にしてきました。

学校名や合格の数を競うつもりは毛頭ありません。

ただ現場第一主義を貫き、すべてのお子様が持っている<個の有為性>をのばしていけば、自ずと定期テストや内申、そして志望校合格の道へとつながっていくと考えます。
これは決して理想ではありません。

以上のように、当塾の方針を御理解いただいた上でのご通塾をお願い致します。

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